新年あけましておめでとうございます。
毎年仕事はじめは溜まった事務仕事から始まります。
今年は事情があって年末の大掃除ができなかったので、今頃になって溜まった書類の片づけや、仕事の合間には換気扇の掃除などしたりしています。
さて、今年の年末年始は主人の実家で過ごす為に関西へ向かいました。
折角なので、新幹線は京都往復にしてちょっとだけ寄り道。
31日の午前中に京都駅について、阪急電車に乗り換えるまで2時間もありませんでしたが、年末の錦市場へ。
400年以上の歴史がある京都の人の台所。
鮮やかな錦のアーケードにテンションが上がります。
地元の人に加えて観光客、外国人も加わりすごい活気。
お魚、京野菜、乾物、蒲鉾、御惣菜、お漬物、実演もあり、左右の店に気をとられて前に進むのに一苦労。
京都のお漬物や、じゃこ、卵焼きなんかをお土産に仕入れ、お昼ご飯は穴子寿司。
関西では穴子は焼きです。香ばしく濃厚な香りで関東の煮穴子とは違います。
私はこの方が好きですね。東京では私穴子はほとんど食べません。
もう一つ、お土産に買ったのが、市場の中ほどにある河善陶器さんの蓋付き小鉢。
ちりめんじゃこをね、入れたかったんです。
前回来た時も、あまりの可愛さにひとつ買ってかえりました。でも薬味入れの大きさでじゃこには少し小さかった。
なので、今回は一回り大きなものを選びました。
ほんの2時間程でしたけど、年末の京都の雰囲気を堪能したひとときでした。
次はゆっくり来たいですね。